川崎二郎からのご挨拶

PHOTO 私が32歳で初当選してから21年経過しました。

一貫して訴えてきた事は、「政治家の世代交代」と「少子社会の改善」でした。
53歳となり、このことがうまく進んでいないことに自分の非力を感じるとともに、なお一層努力をしなければと考えています。
私は昭和22年生まれ。同年に日本で生まれた子供の数は2,678,792人です。平成10年に生まれた子供の数は1,203,147人です。出生率を言われてもピーンときませんが、実数で考えると大変なことです。小学校へ入学する数も、社会人となる人の数も激減してきています。経済の停滞の一つの理由だと私は思っています。
年金法の改正により昭和22年生まれの私達の年金支給は64歳からです。私達は戦後の混乱の中食べる物も着るものも、何もない時代に生まれ育ちました。
戦後に生まれた我々が働き始めたのは、昭和40年代です。日本経済の発展に我々の労働力を大きく寄与しました。我々の購買力は日本経済の拡大に大きく寄与しました。
生産に寄与してきた我々が、福祉、年金のお世話になるのは後10年でやってきます。
戦後の日本の社会・政治・経済システムは、日本の国を発展させるのに大いに役立ちました。
しかし21世紀は明らかに条件が違います。欧米を我々が追い上げた時代から、国際分業がより進み、我々がアジア諸国に追い上げられ、色々な分野で追い抜かれる時代となります。人生60年時代から90年時代へ、若い労働力が次から次へと供給される時代から、65歳から70歳まで働かなければならない時代に変わります。
単一民族国家から、アメリカ、フランスのように多民族が同居する国家に変わらなければならないかもしれません。
過去の経験のみで国のカジ取りを、社会のシステム作りをできる時代ではありません。
日本のシステムを変えて行く為に残された時間はあと10年です。
これから10年、懸命に政治に取り組みたいと思います。

65歳までの雇用−年功序列賃金から徹底した職能給に
足腰の強い市を中心とした地方分権を

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