Home » 川崎二郎が目指す「力強い外交・防衛で国益を守る」とは?
川崎二郎氏が所属する自由民主党では「力強い外交・防衛で国益を守る」ことを目指しています。一見するとシンプルでわかりやすい活動内容・目的ですが、詳しい内容はわかりにくくなっていますよね。そこで当ページでは、力強い外交・防衛で国益を守るの具体的な内容を解説していきます。
まずは、「力強い外交・防衛で国益を守る」の基本的な内容をおさらいしておきましょう。
・日米同盟をより一層強固にします。ゆるぎない防衛力を整備することで、 国民の命や平和な暮らし、領土・領海・領空を守り抜きます。
・米国、豪州、インド、ASEAN、欧州など普遍的価値を共有する国々との連携を強化することで、「自由で開かれたインド太平洋」を実現します。
・米国はじめ国際社会と緊密に連携することで、北朝鮮の核・ミサイルの完全な放棄を迫るとともに、最も重要な拉致被害者全員の帰国を目指します。
・ロシアとは領土問題を解決し、日露平和条約の締結を目指します。中国等の近隣諸国とは、わが国の国益を十分踏まえた外交を展開し、戦後日本外交を新たなステージに導きます。
この段落では、「力強い外交・防衛で国益を守る」に関する主な政策をいくつか紹介します。
ここで紹介する政策は、2019年7月のものとなるので注意してください。
国際協調主義に基づく積極的平和主義から、日米同盟を軸に豪州・欧州・インド・ASEANなどと普遍的価値の共有を行っていきます。さらに、各国との連携を強化することで「自由で開かれたインド太平洋」など、地球儀を俯瞰する外交の強化を進めています。
ミサイルの発射を続ける北朝鮮に対して、制裁措置の厳格な実施とさらなる制裁の検討を行います。国際社会と結束することで圧力を最大限まで高め、関係国の政府・議会および国連に対する連携や働きかけを強化していきます。それにより、北朝鮮に核・ミサイルの開発・実験の完全な放棄を迫り、あらゆる手段を尽くして拉致被害者の即時一括帰国を目指します。
新しい「防衛計画の大綱」「中期防衛力整備計画」から、宇宙・サイバー・電磁波等の新領域における自衛隊の体制を抜本的に強化していきます。さらに、海空の従来領域と新領域を横断した「多次元統合防衛力」の構築を推進します。